2021年10月3日日曜日

【就活生向け】超重要!その企業の勤務地は大丈夫? 就職活動で確認すべき5つのポイント



こんにちは。ワーク太郎です。

今回は、就職活動で企業を選定する際に重要となる

「確認すべき勤務地の5つのポイント」

について、考えてみたいと思います。

就職活動の際には、給与、福利厚生、知名度など

色々と検討するべき項目は沢山ありますが、

その中でその企業で就職した際に

働く地域、場所となる勤務地も重要な要素

となってきます。

この勤務地が自分に合わない場合、

非常に辛い人生をおくることになりかねませんので、

就職活動で勤務地の優劣を判定する際に、

検討すべき項目を述べていきます。


このような方におすすめ

・就職活動で企業研究をしている就活生の方

・勤務地を考慮して、配属先の希望を検討したい方

・自分にあった勤務地を模索している方



確認すべき勤務地の5つのポイント

①都市部と地方ではどちらが良いか?

同じ日本でも、

東京のような都市部のオフィスで働く方がいる一方で、

のどかな地方の工場で働く人がいます。

勤務地が都市部か地方かで大きく生活が異なりますので、

自分が都市部での生活が合っているのか、

それとも地方での生活が合っているのか、

就職活動の際には、よく考えておく必要があります

都市部と地方の特徴をまとめますと、

都市部の特徴

メリット

・魅力な商業施設やイベントが多い

・交通機関が発展しており、クルマを所有する必要がない

・最新の情報や流行が触れることができる

デメリット

物価や家賃が高く、生活コストが高い

電車通勤(通勤ラッシュ)の可能性が高い

地方の特徴

メリット

・物価や家賃が安く、生活コストは低い

・クルマ通勤で通勤ラッシュがない

デメリット

魅力な商業施設やイベントが少ない

交通機関が発展しておらず、クルマを所有する必要がある

どちらが良いかは好みによりますが、

電車通勤(通勤ラッシュ)は絶対に嫌だという方や

大きな家を建てたいという方は、

地方を選択することは一つの選択肢となります。

一方、華やかな都市部が好きだという方は

地方での生活は苦痛になりかねません


②その勤務地は実家から近いか?

就職した企業の勤務地が実家と近いということは

非常に重要なポイントとなります。

勤務地と実家が近いことのメリットとして、

・実家への帰省などでかかる交通費の軽減

・子育てなどの実家の協力が得られる

などが挙げられます。

実家への帰省などでかかる交通費の軽減として、

例を挙げますと、勤務地と実家が遠い場合として

実家が北海道、勤務地が九州とします。

結婚して子どもが2人の家族4人が夏休みや正月に

帰省しようとすると飛行機を使う必要があり、

1回の帰省で10万円以上の交通費が必要になります。

一方、勤務地と実家が近く、クルマで帰れる距離の場合、

ガソリン代だけで帰省することができます。

また、子育てなどの実家の協力が得られる点として、

結婚して配偶者と共働きになった場合、

子育てに実家の協力が得ることは必須となります。

共働きをしていて、二人とも出張が入った時に

子どもがまだ小さかったり、急に熱を出した時に

実家から応援で来てもらうことや実家に預けたりできないと

共働きを継続できなく恐れがあります

もし、実家に近い地域での勤務地の求人がもしあれば、

検討してみても良いかもしれません。



③その勤務地の気候や環境は自分に合っているか?

同じ日本であっても、寒い地域、熱い地域、

雨が良く降る地域、断水する地域など

気候や環境は大きく異なります。

特に、大きな要素として豪雪地帯に耐えられるのか?

ということが挙げられます。

豪雪地帯では、氷結した路面でのクルマの運転や雪かきなど

仕事以外にも大きな負担が出てきます。

数年だけ住むなどの場合は良いかも知れませんですが、

豪雪地帯に一生住む可能性がある場合、

自分の人生が望まないものにならないか

よく注意する必要があります。

私の後輩にも雪国出身ですが豪雪地帯での生活が嫌で

暖かい地域を選んで就活をしていたという人が何人かいます。


④その勤務地の治安は大丈夫か?

勤務地の治安が悪い場合、特に犯罪率が高い場所では

新卒で独身の間はなんとか大丈夫かもしれませんが、

結婚して子育てが始まると、

子どもの学校が荒れているなど

かなり精神的な負担となってしまいます。

仕事以外の悩みを抱えてしまうので、

治安が良い場所に住むに越したことはありません。

可能であれば、町の雰囲気を見に行ったり、

ネットでの評判や住みやすさ情報など

確認しておいた方がいいでしょう。


⑤その勤務地には地域特有の奇習や奇祭はないか?

地方によっては、地元特有の祭りや習慣がある場合もあり、

異常に盛り上がる祭りや夜通し行われる住民間の飲み会など

元々その地域で育っていない人が途中から入っていくには、

かなりのハードルがあります

こちらもかなり負担となるかもしれないので

事前に調べていた方が良いでしょう。

都市部の方が、人々の繋がりは希薄ですので、

そちらの方が楽に感じる人もいるかもしれません。


まとめ

確認すべき勤務地の5つのポイントとしては、

①都市部と地方ではどちらが良いか?

②その勤務地は実家から近いか?

③その勤務地の気候や環境は自分に合っているか?

④その勤務地の治安は大丈夫か?

⑤その勤務地には地域特有の奇習や奇祭はないか?


大企業の場合、配属先の選択肢が多く、

勤務地が定まらないかもしれません。

ただ、会社HPで事業所を確認することで

ある程度は推測可能ですので、是非、勤務地も考慮して、

入社すべき企業を検討してみてください。


以上、参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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