2021年5月15日土曜日

別になんとでもなります。職場の恐い上司や先輩の対処法

こんにちは。ワーク太郎です。


今回は、

恐い上司や先輩と一緒に仕事をしなければいけない場合、

どのように対応すべきか、どのような心構えでいるべきか

について述べていきます。

どんな人もちょっとしたことですぐに切れるような

恐い上司や先輩とは仕事をしたくないかと思います。

できれば、温和な人と仕事をしたいと望まれるかと思いますが、

職場のメンバーは選ぶことはできません。


もし、そのような人と一緒に仕事をしないといけない場合に、

少しでも辛い思いをしなくなるような方法として、

二つほど挙げますと

①絶対に殴られないことを知っておく

人が恐怖を感じるのは、生命の危機を察知するためです。

怒鳴りつけてこられると、

本能で殴られるのではないかと感じてしまい、

その人に近づかないようにするために恐怖を感じます

そのような人とは接触を減らすことが、

生存率を上げていくことに繋がります。

ところが、職場では接触しないと仕事を遂行できないため、

接触しないようにすることで回避することはできません。

このため、職場に出社することが憂鬱になり、

ひどい場合にはストレスでうつ病になったりしてしまいます。

ここで、恐怖を減らすための有効な心構えとしまして、

職場の上司、先輩は絶対に殴ってこない

ということを頭に置いておくことです。

上司や先輩であろうとも会社内でもし手を出すと犯罪になりますので、

当然、会社から処分が下ります。

懲戒免職もあり得ますので、絶対に手を出すことはできません。

軽くビンタしたとか軽く蹴ったとかでも

確実にパワハラには該当しますので、絶対にできません。

このため、職場内でいくら怒鳴られようが、

本当は生命の危機を感じる必要はなく、

恐怖を感じる必要はないのです。

どんなに怒鳴られようとも、

「まあ、相手は絶対手を出せないしな」と

心の中で思っておけば、

恐怖やストレスは幾分ましになるかと思います


ただ、もし例外的に手を出されたとします。

その場合は、以下のことが有効となります。

一つは、暴力によって怪我をした場合は

病院に行って診断書を貰うことです。

この理由としては、診断書を貰うことが、

暴行されたことの証拠となるためです。

もう一つは、怒鳴られているところを録音しておくことです。

ICレコーダーを常にポケットに入れておく

などしておくことが有効です。

証拠があれば、会社も動かざる得ないので、

暴行を加えてくる上司などは排除することができます。

(一回の暴力で今までのキャリアを失います)

ただ、殴られないと思って、無意味に反抗したり、

挑発したりすることはやめた方が無難です。

得することはありませんので。

あと、会社の外では、殴られる可能性はありますので、

恐そうな人には近づかないようにしましょう。


②仕事と関係ない話で親密になる

これはオススメの方法なのですが、

仕事と全然関係のない話をこちらから積極的にしてみる

ということです。

例えば、

「夏休みどこか行くんですか?」

「○○さんって、どこの出身なんですか?」

「お子さんって今おいくつなんですか?」

など、全く仕事に関係ない話をしてください。

このような話は、お互い利害関係がないので、

怒鳴るような話にならないです。

このように、気軽に話しかけていると、

上司や先輩は自分を慕っていると思うようになります。

このような状態になると、

あまりきつい言い方をしなくなってきます。

これは、心理的に自分を慕っているという信頼関係を

自ら壊したくないと考えるようになるためです。

恐い上司や先輩とは距離感を取りたくなって

しまいますが、あえて距離感を縮めることで、

向こうの対応が改善するようにしていく方法となります。

いわゆる無駄話をすることで、

仕事がやりやすくなるということです。

そうなると、決して無駄話ではありませんね。


今回、二つほど対処法を述べさせていただきましたが、

もちろんこのような対処法では手が付けれない相手もいると思います。

(部下に対して、高圧的な態度を取ることに生きがいを感じているなど)

どうしても、対処が難しければ、

メンタルが壊れる前に部署異動や転職もありですので、

無理はしないでくださいね


以上、参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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