2021年4月10日土曜日

【就職活動】サラリーマンは最強の職業!その莫大なメリットとは?

 

こんにちは。ワーク太郎です。


今回は、サラリーマンは最強の職業という話をします。

サラリーマンというと、安い給料で長時間働き、

自由な時間もあまりないイメージかもしれません。

実はサラリーマンをすることで得られる

大きなメリットがあり、その内容についてご説明します。


サラリーマンのメリット

①仕事は会社側が考える

サラリーマンの場合、

会社側からやるべき仕事が次々と指示されます。

仕事が指示されるというのは

辛いことのように感じるかもしれませんが、

実は非常にありがたいことです。

一方、フリーランスでは自ら仕事を探さなければ

いけませんが仕事を見つけられなければ、

給料を得ることはできません。

この点、サラリーマンでは、

会社側は仕事を与えることができなくても、

社員に給料を払わなくてはいけませんので、

必死に仕事を探してきます。

このように、サラリーマンはフリーランスの

仕事を探すという仕事が免除されているのです。


②経費が使える(仕事の支出が抑えられる)

サラリーマンの仕事で使う経費(交通費、名刺代など)

全て会社持ちです。

また、福利厚生として、家賃補助や社宅などがあり、

住居に関する費用も抑えられます。

一方、フリーランスは、経費は自分持ち、

福利厚生もありません。

このことから、フリーランスは

経費を負担する必要があるにも関わらす、

サラリーマンは経費が会社持ちとなるため、

同じ金額を稼いだとしても、

実際に残るお金は、

サラリーマンの方が多かったりします。


③損失を出しても会社持ち

会社では、ミスにより大きな損失が出ることがあります。

例えば、他社の特許侵害などの損害賠償で

数億円請求などもたまにニュースで見かけるかと

思います。

これだけの損害を会社に与えた場合、

サラリーマンにどのような被害があるでしょうか?

実はほとんど被害はありません

会社側から、叱責や出世コースからやや外れるとかは

あるでしょうが、別に自分の財産が毀損したり、

家族離散なんてことにはなりません。

「申し訳なかったです」という顔をして、

会社に通っていれば給料はでますし、

会社の居心地が悪くなれば、転職すればいいだけです。

(転職時にミスの詳細を説明する必要はありません)

一方、フリーランスの人は、

自ら損失を出した場合には自らが被る必要があります。

それこそ、破産もありえるかと思います。


④会社をいつでも辞めれる

サラリーマンは仕事を続けるか、辞めるかを

自分の判断で決めることができます。

また、いつでも転職することが可能です。

一方、会社側はいつでも社員を解雇できる訳では

ありません。条件がそろわない限り、

一方的に解雇してしまうと、

不当解雇になってしまうため、

社員はリストラでも「私は絶対やめません!」と

言い張れば、会社に残ることができます。

これは、非常に不平等な決まりで、

圧倒的に社員の方が会社側より優遇されています。

(最近導入を進めようとしているジョブ型雇用は、

いつでも辞めさせれるそうです)


⑤お金を貰いながら学べる

会社で仕事をしていると、様々なスキルが身に付きます。

技術的なスキル(CAD、プログラミングなど)

や組織運営の手法など自然と習得していきます

あまり上手くできないときから、

給料が発生し、上手くなるまで教え込まれます。

フリーランスでこれらの技術を学ぼうとすると、

高額な受講料をスクールに

払ったり、上手くなるまでは仕事が受注できません。


⑥社会的信用が得られる

サラリーマンは、

安定的な収入があるため、社会的信用が高く、

クレジットカード発行やローン審査も

通りやすくなります。

フリーランスは、収入が不安定であるため

なかなか信用を得るのは難しく

クレジットカード発行やローン審査が

通りにくくなります。



サラリーマンのメリットまとめ

①仕事は会社側が考える

②経費が使える(仕事の支出が抑えられる)

③損失を出しても会社持ち

④会社をいつでも辞めれる

⑤お金を貰いながら学べる

⑥社会的信用が得られる


サラリーマンにはメリットが沢山あります。

フリーランスや起業を考えている人も

一度はサラリーマンをやってみた方がいいと思います。

サラリーマンでいろいろ技術やノウハウを学び、

その後にフリーランスや起業をするのも手かと思います。


以上、参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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