こんにちは。ワーク太郎です。
今回は、転職を考えており、いつ辞めるべきか、
仕事の辞め時を悩んでいる方に
向けた後悔しないために必要な考え方をご説明します。
私の考えとしては、
仕事の辞め時は辞めたい、辞める必要あれば、
極力早めに辞めることが正解です。
その理由を四つほど挙げてみます。
仕事の辞め時が早い方がいい理由
①結婚や子育てで転職しにくくなる
独身と既婚者、子持ちなど生活環境によって
転職のしやすさが異なります。
独身の場合は自分一人の判断で
全国どこでも転職先を探すことができます。
一方、既婚者の場合、
配偶者が現居住地で仕事をしていたりすると、
現居住地から勤務できる範囲で
転職先を探す必要が出てきます。
子供がいる場合は転校も必要となってきます。
居住地が変わることは家族への負担が大きいので、
仕事を辞めづらくなってしまいます。
このように、結婚や子供が生まれる前の方が
圧倒的に仕事は辞めやすいです。
②役職が付くと辞めるのが惜しくなる
今働いている会社で勤務年数が長くなると
係長や課長とそれなりの役職に付くことになります。
役職が付いた状態になると、
後輩や職場の人たちに頼られるようなポジションになります。
このようなポジションになってくると、
転職しようとしても同じようなポジションが欲しくなり、
同じような役職で転職先を探す傾向にあります。
やはり、一度高いポジションを経験してしまうと
今更平社員から始めるのは辛いものです。
当然、転職先の候補は少なくなりますから、
希望する転職先が見つからず、
今の仕事の辞め時を失ってしまうことになりかねません。
このため、平社員や役職が低いうちに
転職活動をしたほうが選択肢は多くなります。
役職が付く前の平社員の方が圧倒的に仕事は辞めやすいです。
③新しい会社で働く時間が減る
今の会社に長く居続けるほど、
転職先の勤務年数は少なくなります。
その結果、転職先で必要となる技術の習得や昇進も遅くなり、
転職先で活躍しにくくなります。
これが、年齢が高いほど転職先が嫌がり、
転職しにくくなる理由です。
転職先で長い勤務年数を確保するため、
今の会社での仕事は早めに辞めた方が良いと言えます。
④激務やストレスで体を壊してしまう
仕事を辞めたいとお考えの方は、
現在の仕事で激務や激しいストレスに
さらされているのかと思います。
そのような状態が続くと、
当然、体に異常がでてきてしまい、
最悪、うつ症状などが出てきます。
このようになってしまうと、
当然、転職活動ができなくなってしまうため、
今の仕事を辞めれなくなってしまいます。
辞めたとしても、次の転職先が見つからずに
退職になってしまう恐れがあります。
このように、体を壊す前に仕事は辞めた方が絶対に良いです。
このように、本当に今の会社を
辞めた方が良いという考えに至った場合、
即座に転職活動を始めた方がいいです。
人間関係などの場合は、
部署異動で対応できるかと思いますが、
ブラック企業などはすぐに辞めるための活動を進めるべきです。
ただし、仕事を辞めた状態から転職活動をすると、
生活費などで焦ってしまい、
またブラック企業に転職してしまう恐れがありますので
仕事を続けながら転職活動を行うことをおすすめします。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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