2021年6月13日日曜日

【石の上にも三年は本当か?】辛い仕事の辞め時(タイミング)は?後悔しないために必要な考え方

こんにちは。ワーク太郎です。


今回は、転職を考えており、いつ辞めるべきか、

仕事の辞め時を悩んでいる方に

向けた後悔しないために必要な考え方をご説明します。

私の考えとしては、

仕事の辞め時は辞めたい、辞める必要あれば、

極力早めに辞めることが正解です。

その理由を四つほど挙げてみます。


仕事の辞め時が早い方がいい理由

①結婚や子育てで転職しにくくなる

独身と既婚者、子持ちなど生活環境によって

転職のしやすさが異なります

独身の場合は自分一人の判断で

全国どこでも転職先を探すことができます

一方、既婚者の場合、

配偶者が現居住地で仕事をしていたりすると、

現居住地から勤務できる範囲で

転職先を探す必要が出てきます

子供がいる場合は転校も必要となってきます。

居住地が変わることは家族への負担が大きいので、

仕事を辞めづらくなってしまいます。

このように、結婚や子供が生まれる前の方が

圧倒的に仕事は辞めやすいです。


②役職が付くと辞めるのが惜しくなる

今働いている会社で勤務年数が長くなると

係長や課長とそれなりの役職に付くことになります。

役職が付いた状態になると、

後輩や職場の人たちに頼られるようなポジションになります。

このようなポジションになってくると、

転職しようとしても同じようなポジションが欲しくなり、

同じような役職で転職先を探す傾向にあります

やはり、一度高いポジションを経験してしまうと

今更平社員から始めるのは辛いものです。

当然、転職先の候補は少なくなりますから、

希望する転職先が見つからず、

今の仕事の辞め時を失ってしまうことになりかねません。

このため、平社員や役職が低いうちに

転職活動をしたほうが選択肢は多くなります。

役職が付く前の平社員の方が圧倒的に仕事は辞めやすいです。


③新しい会社で働く時間が減る

今の会社に長く居続けるほど、

転職先の勤務年数は少なくなります。

その結果、転職先で必要となる技術の習得や昇進も遅くなり、

転職先で活躍しにくくなります。

これが、年齢が高いほど転職先が嫌がり、

転職しにくくなる理由です。

転職先で長い勤務年数を確保するため、

今の会社での仕事は早めに辞めた方が良いと言えます。


④激務やストレスで体を壊してしまう

仕事を辞めたいとお考えの方は、

現在の仕事で激務や激しいストレスに

さらされているのかと思います。

そのような状態が続くと、

当然、体に異常がでてきてしまい、

最悪、うつ症状などが出てきます。

このようになってしまうと、

当然、転職活動ができなくなってしまうため、

今の仕事を辞めれなくなってしまいます。

辞めたとしても、次の転職先が見つからずに

退職になってしまう恐れがあります。

このように、体を壊す前に仕事は辞めた方が絶対に良いです。


このように、本当に今の会社を

辞めた方が良いという考えに至った場合、

即座に転職活動を始めた方がいいです

人間関係などの場合は、

部署異動で対応できるかと思いますが、

ブラック企業などはすぐに辞めるための活動を進めるべきです。

ただし、仕事を辞めた状態から転職活動をすると、

生活費などで焦ってしまい、

またブラック企業に転職してしまう恐れがありますので

仕事を続けながら転職活動を行うことをおすすめします


以上、ご参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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