2021年8月22日日曜日

本当の豊かさとは?時間とお金も手に入る!ミニマリストになりたいなら「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」


こんにちは。ワーク太郎です。


今回は、時間とお金にゆとりがないと

感じている方におすすめ

ミニマリストという生き方が学べる書籍を

佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」

をご紹介をしたいと考えております。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ]

価格:1,100円
(2021/5/8 16:10時点)
感想(27件)


このような方におすすめ

・部屋にモノが溢れ、

 なかなか片付かないとお悩みの方

・買いたいものが多く、

 沢山のお金が必要とお考えの方

・ゆとりのある生活を追求したい方


特徴、おすすめ理由

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」は、

ミニマリストの佐々木典士さんが

自身のミニマリストとしての生活や

ミニマリストになることで得られるメリットを

まとめた本です。


この本は5章で構成されており、

1章 ミニマリストとは何か?

      ミニマリストが生まれた理由について

2章 何故「モノ」が増えるのか?

  モノを所有する意味について

3章 モノを減らす心構えとテクニック

4章 モノが減ったことによる自身の変化

  幸せに関する考察

5章 自身の変化が幸せに繋がった理由

となっています。


この本には、一般的な

「モノの所有は豊かさの象徴であり、

 豊かになるには沢山のモノが必要」

という考えに対する反論が書かれています。


佐々木典士さんは、

もともとミニマリストであったわけではありません。

本やCD、アンティーク雑貨、

趣味のカメラ用品一式、自転車を整備する工具など

いろいろとモノをため込む

Maximalist(マキシマリスト)でした。

ところが、いくらモノを増やしても、

精神的に満足できませんでした。

何故、満足できないのかを考えたところ、

それは、

「自分の価値を伝える目的」

モノを所有しているからということに

気づきました。


本やCDは

➡自分が知的であり、

 アートにも興味を持っていること

アンティーク雑貨は、

➡自分がセンスがある人間であること

をアピールするために所有


ところが、当然、自分よりも多くモノを

所有している人は沢山いるため、

いつまでモノを集めてもキリがありません。

自分以外の人間に自分をアピールするための

モノは不要と考え、

生活を行う上で必要最低限のモノだけを残し、

必要でないモノはすべて捨てることにしました。


その結果として、この本の巻頭に、

カラーで佐々木典士さんの部屋

の写真が掲載されています。


残ったモノは、

・布団(アイリスオーヤマのエアリーマットレス)

・数着の服

・一人分の食器

・財布

・時計

・iphone

くらいで、

テレビや椅子、棚、机などは

すべて捨ててしまいました。

ほとんどのモノは不要だったとのことです。


本当に、これで満足できる生活が可能なのか

疑いたくなってしまいますが、

モノを手放すことでモノがあるときよりも

快適に過ごすことができ、

精神的に満足した生活を過ごせることを

述べられています。


この本を読むことでその理由がわかります。

実際に、皆さんはどうでしょう?

マイホームやマンションを所有すれば

外装の修繕やリフォーム

に頭を悩ませていないでしょうか?

クルマを所有すれば

車検や点検、タイヤ交換、オイル交換

に時間やお金を取られていないでしょうか?


佐々木典士さんのようなミニマリストは無理でも、

我々が常識と思っている生活スタイルに

少しでもミニマリストの考え方を加えることで

時間とお金にゆとりが生まれ、

本当の豊かさに近づけるかもしれません。


ご興味があれば、是非読んでみてください。

また、ブログでも情報発信されていますので、

こちらも良ければ訪問してみて下さい。

↓佐々木典士のブログはこちら

↓佐々木典士の部屋の変化はこちら

部屋紹介 マキシマリストからミニマリストへ 佐々木典士


以上、参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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