こんにちは。ワーク太郎です。
356本目のYouTube動画をアップロード致しました。
今回は、
出前館の決算分析!業績改善も営業損失122億円の大赤字!
ユーザー減少続く?赤字縮小も広告宣伝費を削っただけ?
今こそ逆張りの買い?決算内容と今後の株価を解説!!
という内容について考えてみました。
良ければ、視聴して頂けると嬉しいです。
動画内容
【出前館 株価指標(2023/10/14時点)】
配当利回り:0.00%
PER :非表示(赤字のため)
PBR :1.14倍
株価と株価指標
【ポイント】
・2023年8月期の業績改善も営業損失122億円の大赤字。
2022年8月期に比べると、242億円の大幅改善。
・営業損失改善の理由は、経費の削減。
売上原価が前年比87.2%、販管費57.9%と大幅削減。
配達委託料と広告宣伝費を削って赤字を縮小。
2023年8月期の実績(内訳)
・広告宣伝費の削減から新規ユーザーが獲得できず。
アクティブユーザーは大幅減少。
アクティブユーザーの推移
・フリーキャッシュフローは123億円のマイナス。
2年間で500億円以上も資金が流出。
・配当は無配。
・長期ビジョンとして、ノンフード領域や新規事業で成長する構想。
長期ビジョン
【感想】
赤字縮小も経費削減によるものであり、素直には喜べない。
広告宣伝費の削減が、成長性にも悪影響が出ている模様。
黒字化しても使った巨額資金の回収に何年かかるか未知数であり、
あえて無配の株を買う価値があるのかは疑問。
ノンフード領域や新規事業で成長するビジョンも掲げるが、
フードデリバリーで利益を出すのは限界との表れとも受け取れる。
(個人的な見解ですので、株のご購入判断は自己責任でお願いいたします)
↓YouTube動画
以上、ご参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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