2023年10月21日土曜日

京成電鉄にファンドがオリエンタルランド株売却要求! 隠し財産?時価総額9500億円でOLC株1.6兆円も所有!? 資産活用期待で買い?要求内容と今後の株価を解説!!

 

こんにちは。ワーク太郎です。

364本目のYouTube動画をアップロード致しました。


今回は、

京成電鉄にファンドがオリエンタルランド株売却要求!

隠し財産?時価総額9500億円でOLC株1.6兆円も所有!?

資産活用期待で買い?要求内容と今後の株価を解説!!

という内容について考えてみました。

良ければ、視聴して頂けると嬉しいです。


動画内容

【京成電鉄 株価指標(2023/10/20時点)】

配当利回り:0.36%

PER         :27.87倍

PBR   :2.29倍


株価と株価指標


【ポイント】

・京成電鉄にパリサーキャピタルがオリエンタルランド株の売却を要求

 京成電鉄の時価総額9500億円にも関わらずOLC株1.6兆円分を所有しており、

 資産活用を求める。

・京成電鉄はオリエンタルランド株を約20%所有するが、

 この場合、持ち分法適用会社となり、会計処理で当期利益で価値が評価。

 これにより、オリエンタルランド株の価値は大幅に低く計上される。

 パリサーキャピタルは持ち株比率を15%以下にすることで、

 オリエンタルランド株が適切に資産として計上されるため、

 売却を要求している。売却資金は鉄道関連の投資を推奨。



      Palliser Capital資料(businesswire HPより引用)

・京成電鉄の今期配当は1株年間20円と前年を維持。

 今期の業績は好調にもかかわらず、増配はなく、

 配当性向はわずか10%と低く、株主還元姿勢は悪い。

京成電鉄株のパリサーキャピタルの持ち分比率はわずか1.5%。

 京成電鉄の経営陣は無視できるレベルであり、

 他の株主の支持が必要。


【感想】

オリエンタルランド株の配当利回りは0.2%と低く、

確かにパリサーキャピタルの主張通り、1.6兆円の運用としては

もったいない。15%まで売却しても筆頭株主の地位は確保できるので、

一考の価値がある提案と思われる。

ただ、パリサーキャピタルの持ち分比率はわずか1.5%であり、

売却するかは未知数。京成電鉄の経営陣に判断を委ねられるが、

もし売却が決断されれば、大幅な株価上昇が期待できるかも?

(個人的な見解ですので、株のご購入判断は自己責任でお願いいたします)


↓YouTube動画

以上、ご参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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