酒井重工業の決算分析！営業利益22.8%増と業績好調！！ 北米で売上伸びる！配当金の増配続き株主還元も良好！！ 配当利回り4.2%で買い！？決算内容と今後の株価を解説！

 

こんにちは。ワーク太郎です。

352本目のYouTube動画をアップロード致しました。

今回は、

酒井重工業の決算分析！営業利益22.8%増と業績好調！！

北米で売上伸びる！配当金の増配続き株主還元も良好！！

配当利回り4.2%で買い！？決算内容と今後の株価を解説！

という内容について考えてみました。

良ければ、視聴して頂けると嬉しいです。

動画内容

【酒井重工業 株価指標(2023/10/7時点)】

配当利回り：4.17％

PER         ：11.94倍

PBR　　　：0.84倍

株価と株価指標

【ポイント】

・酒井重工業の決算分析。第一四半期の営業利益22.8%増と業績好調。

　北米で売上33%も伸びる。通期でも17.7%増益予想。

・不振の原因は半導体製造装置、FA機器の売上げ減少し、

　コネクターも売れない。売り上げ減少の中、

　原材料コストが高騰し、利益を圧迫。

・自己資本比率は61.1%と問題なし。

・配当金は年間215円と前年より15円増配予想。

　感染症の影響で減配した2021年3月期を除き、減配なし。

　業績が悪化し、ROEが低下すると配当性向が上がる仕組みあり。

配当の推移

・中期経営方針では2026年3月期に営業利益31億円の目標を立てたが、

　今期の通期営業利益が29.5億円とほぼ同額の利益を予想。

　（元々の2024年3月期の営業利益目標は20億円であり、大幅に超過)

・自社株買いも2026年3月期までに5～20億円を予定しており、

　株価上昇が期待できる。

　　　　　　　　　　　　　中期経営方針

【感想】

決算分析を行ったところ、特に悪いところは見られなかった。

良かった点は数多く見られ、

・高配当(配当利回り4%越え）

・好財務(自己資本比率61.1%)

・業績好調

・自社株買い予定

・配当増配傾向(ROEが下がると配当性向が上昇する仕組みあり）

・PBR1倍割れ

・グローバル展開で成長性あり

など魅力的な内容。

高配当銘柄をお探しの方は、

候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか？

（個人的な見解ですので、株のご購入判断は自己責任でお願いいたします）

↓YouTube動画

以上、ご参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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